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【謎】高知県小学生水難事故は事件だった!?

それは2019年8月22日、高知県南国市で起きた水難事故の話。この"事故"は僕もテレビニュースを通じて知り、当初は"普通の"水難事故のように思いました。

ですが、この事故には不可解な点がいくつもあるのです。

本当に事故だったのでしょうか?事故の概要を踏まえ、その不可解な点などについて話していきます。

◼︎事故の概要

(上記ツイートを引用)

◆2019年8月22日
・13時00分頃、岡林優空(おかばやし ひなた)君が遊びに行く。水難事故で亡くなった男の子だ。一緒に遊んでいたのは小学1年から5年生で最初3人が遊んでいた所に優空君ともう1人が合流し、計5人で川で遊んでいた。

・14時40分〜15時20分、優空君の父、岡林宏樹(岡林宏樹 (@Hirohina6) on Twitter)さんが目撃情報等を集めた結果、この間に優空君が溺れた可能性が高い。

・15時30分〜18時30分、一緒に遊んでいた児童たちは一度帰宅後、何度か現場の下田川に戻る。(後ほど児童達は「優空君は午後4時から5時の間に溺れた」と証言している。)

・17時36分頃、優空君帰宅せず。

・19時26分頃、父親が付近の捜索および聞き込みを開始し、優空君と遊んでいたと思われる児童の家を訪ね優空君について尋ねるも「塾に行っており遊んでいない」等、児童たちは誰も行方を知らないと回答。

・19時30分頃、警察に捜索願を提出し高知東署が捜査を開始する。

・20時2分頃、父親が下田川より500m程離れた山側で優空君の自転車を発見。

・20時28分頃、下田川の堤防付近で優空君のサンダルと図鑑を発見。

・21時20分頃、消防に通報し下田川堤防付近より捜査が開始される。警察の聞き込みにより優空君と遊んでいた児童が4人いたことが発覚。警察の聞き込みにより児童たちが「優空君は下田川で1人で服を着たまま図鑑を持って川に入った」と証言を変える。児童たちの証言には違いがあり、児童A〜Cは「優空君は"助けて、助けて"と児童たちの方を見ながら叫び、20m程下流に流された。」児童Dは「ラッコ泳ぎ(背泳ぎ)をしていて沈んでいった。」溺れた後については全員が「優空君が沈んでいくのをみて怖くなり誰にも言わずに家に帰った」と証言。その際、1人が「優空君の自転車に乗って帰った」と証言している。

事故後、稲生小学校関係者が岡林さん宅を訪問する。

◆8月23日(金)

・16時20分頃、下田川で岡林優空君を発見。病院に搬送され死亡が確認された数分後、警察は事件性なしと判断し遺族に事故と告げる。警察は「優空くんは泳げないので1人でラッコ泳ぎ(背泳ぎ)をして溺れたんでしょうね。」と遺族に説明。

その後、各新聞、ニュースなどでこの事故が報道される。だが、優空君の事故の報道内容が事実とかけ離れていた為、岡林宏樹(父)さんがTwitterにて目撃情報を求めたツイートを発信する。

◆8月27日

飛んで8月27日。この日に優空君の告別式が行われます。告別式後に岡林(父)さんが一緒に遊んでいた児童たちにもう1度話しを聞きたいと伝え事情を聴く。(3回目)

この時、児童たちの証言が再度変わります。

児童A〜C:「全員が川に入り遊んでいた。ラッコ泳ぎ(背泳ぎ)をして溺れた。」

児童D:「仰向けになりラッコ泳ぎをしいてるようだった。」

不可解な点。

事故の概要をみてもらっても不可解な点がいくつもあるのがわかる。

⚫︎事故があった時、周りの人や大人に助けを求めなかった児童。
⚫︎明らかな証拠隠滅行為があるのにも関わらず、すぐに事件性なしと判断する警察。
⚫︎何度も変わる児童たちの証言。
⚫︎泳げない優空君はなぜ服を着たまま川に入ったのか。

一緒に遊んでいた児童たちは優空君が沈んだ後になぜか靴と本をどうするかを相談していたのだそう。それなのに警察、学校、教育委員会の動きはなし。

下記画像は事故当日の位置関係を記したものです。

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(上記ツイートを引用)

事件の可能性。

岡林(父)さんはこれまでに何度か稲生小学校へ「いじめがあるかもしれない」と直接相談へいっていたそうです。その中で毎回、事故当日の児童4人の名前が挙がっていたのだそう。

今回も"いじめ"というなの犯罪が行き過ぎての事件の可能性が非常に高い。ここまででかなりの不可解な点がありながら"水難事故"と一言で簡単に片付けるのには無理があると思いませんか。